ナイロン100パーセント
80年代渋谷発ポップカルチャーの源流
ばるぼら(100%Project監修)

・2008年8月初版
・帯つき

■仕様
判型：A5／並製
ページ数：400

■
カフェ『NYLON100％』に集った著名人の証言と詳細な資料を軸に、当時のエピソードやその感性の源を訪ね、80年代、時代と共に「趣味」からやがて「娯楽」へと移りゆく日本のサブカルチャーの起源を辿るエンサイクロペディア大全。

＜本書に登場する証言者・関係者＞
上野耕路／太田螢一／大槻ケンヂ／加藤賢崇／管野秀夫／岸野雄一／久保田慎吾／KERA／小塚類子／サーシャ／サエキけんぞう／坂本みつわ／椎橋夏奈子／関川誠／高木完／地引雄一／戸川純／常盤響／中村直也／野々村文宏／林茂助／羽良多平吉／平沢進／Phew／ブラボー小松／巻上公一／増戸実／山口優／米原康正

　東京ロッカーズと時を同じく、1978年に渋谷宇田川町にオープンしたロック・カフェ「ナイロン100%」近未来をイメージさせる白一色の無機的なそのスペースは、その後、ニューウェーブ・カルチャーのメッカとして、様々なミュージシャン、アーチストを引き寄せ、ひとつの時代を牽引していった。

　プラスチックス、ヒカシュー、アーント・サリー、８ 1/2などのライブがその狭い店内で行われ、やがて常連客だった戸川純が時代のアイコンとして巣立っていく。

　その名前は今なお語り継がれているものの、「ナイロン100％」の実態についてはこれまでまとまった記述はなかった。開店30周年を迎えた今年、初めてその全貌がタイトルも『ナイロン100％』という一冊の本にまとめられたのだ。
　
■コンディション
・表紙カバー、帯に経年による多少の擦れキズ、イタミ❨写真参照❩、軽度の汚れあり。

-中身、全ページ天地小口にヤケあり。
❨ヤケなのか、もともとの色合いなのか分かりかねます。
幅1cm程うっすら茶色味がかっています。
写真で色味分かりずらいですが、変色してる範囲記載してあります。❩

■15年以上昔の中古本になりますので、古本によくあるヤケ、スレ等にご理解ご了承いただければ幸いです。
多少使用感ありのよくある中古本の感じです。

筋肉少女帯
有頂天
P-MODEL
ゲルニカ
パール兄弟

商品の情報