1967年頃、今はなきサンスイが絶好調の時に購入したものです。30年ほどお蔵入りしていたので整備しました。60Hz仕様
内側プラッター(アルミダイキャスト)にベルトをかけ、外側プラッター(亜鉛ダイキャストで重い)を上からはめ込むタイプ、二重のプラッター全体には重量があり、安定して回転します。
当時サンスイの最高級機
①グリス固着のため、センタースピンドル分解し、無水EtOHで拭き取り後、CRC塗布
②音声信号の接触が悪かったので、シェルとアームの接続部分を交換
③スパークキラー・コンデンサー交換
④元箱は残念ながら廃棄しましたが、50Hz変換用スピンドル、EPアダプター、補助ウェイト、小ドライバー等のオリジナル・アクセサリーは揃っています
⑤ただし、付属のトランス内臓MCカートリッジはカンチレバーが曲がっているので使用不可　STAX製
⑥ドライブベルトは手持ちのものをセットしましたが、ちょっと弛いか？プラッターは正常に回転します。ストロボで回転チェックしましたが、若干速いか・・、ただ、手持ちのDDプレーヤーで音を比べても違和感なし
⑦筐体左下に、引っ越し時の当てキズあり。防塵カバーに擦り傷あり

オートストップ、リフトアップ機能が着いていれば最高なのだが・・・カートリッジがあれば、今でも十分使えます。ベルト・ドライブもなかなか捨てたものではないかな・・・現在DDフルオートプレーヤー(SL-1600MK2、PS-X555es)を便利に使っているので手放します。ものぐさな方には不向き、手間を惜しまない几帳面な方むき
テストに使用したシュアーのカートリッジとレコードは含みません
価格交渉不可

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