フッターマンH-3型OTLアンプ

ラジオ技術 2000年1,2月号に掲載された冨樫潤一氏の作品です。

JBL L65Aを久しぶりに引っ張り出して試聴しました。
随分と時間を置いての通電でしたがアルニコをダンピングが効いた音で聴かせてくれ、私的にはアルニコとの相性は大変に良いと思っています。

画像1：左右対称に配置されたバルブのフイラメントは数があるので圧巻です。

試聴中に右チャンネルからの出力がなくなり内部を目視しましたが
異常は見られませんでした。
再度電源を入れると鳴り出しますが時間が経つとまた出なくなりました。
電源をオフにすると途中で音が出ましたのでその瞬間に再度投入すると何事もなかったかのように鳴り出しました。

長時間通電後右チャンネルから音が出なくなりました！
右チャンネル故障品でのご検討をお願いいたします。
資料としての2誌は同梱いたします。

本体に電源スイッチと入力ボリュームは元々ついておりません。
出力管はGE 6GE5x8になります。

宜しくお願いいたします。

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