「中層スイミング専用ロッド」琵琶湖・湖北を拠点に活動しているプロガイド『タク石黒』彼が最も得意とし、年間100本以上の50UPのバスを釣り上げている釣法『中層スイミング』

その至ってシンプルで爆発力のある釣法は、琵琶湖の湖北を中心に徐々に広がりつつある・・・。

（1／16ozのジグヘッドに6インチ前後のストレートワームをセットする。そしてフルキャスト。一定のレンジを一定のトリープスピードで巻いてくる・・・）中層スイミングにと重要なのが、「ロッドの選択だ」と彼は云う。重量級ジグヘッドスイミングワームをフルキャストできるロッドパワーと、飛距離が出せるロッドの長さ。そして長時間リズミカルに中層スイミングさせるために、アクションを出しやすいロッドテーパーと重量のバランス。

そして最も重要なのが、ロッドの素材がグラスであるという事。なぜ、グラスロッドなのか？

まず第一にグラス特有の滑らかなテーパーで、ワンランク細いラインが使用可能となること。それにより、ラインによるプレッシャーからバスを開放すると同時に飛距離も増し、ルアーのアクションも向上する。そして次に、中層スイミング時、テールから除々に喰い直すことが多い特有のバイトの出方において、ビッグバスに違和感なく、深く喰え込ませるためにグラスプランクスの特性が必要だということからである。

● 7ftのグラスロッドとは思えない軽さと張り。
● 確実にフッキングに持ち込むフレックスさ。
● デカバスをも確実に引き寄せるバットパワー

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